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トップ上小阿仁村の情報村長の部屋平成28年度 施政方針
 
2016年7月8日 更新
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平成28年度 施政方針
 平成28年度各会計をはじめ諸議案のご審議をお願いするにあたり、村政運営について、議員各位並びに村民の皆様のご理解とご協力をお願いいたしたいと存じます。
 国は、平成28年度の予算編成にあたり、一億総活躍社会の実現とTPPを踏まえた対応並びに経済・財政再生計画の初年度における歳出改革の推進について、その考え方を公表しております。
 一億総活躍社会の実現とTPPを踏まえた対応については、強い経済を実現するとともに、少子高齢化という構造的な問題について正面から取り組むことにより、将来への安全を確保し、誰でもが生きがいを持って充実した生活をおくることができる一億総活躍社会の実現に向けた取り組やTPPを真に国の経済再生、地方創生に直結するための取り組みをするとしております。
 経済・財政再生計画については、歳出改革の実現のためそれぞれの施策、事業の実行主体が、責任を持って対応していくことが不可欠としております。
 国の財政の厳しい状況を踏まえて、歳出全般について、聖域なき徹底した見直しをするとともに地方においても国の取り組みと基調をあわせた見直しを進めるとしております。
 上小阿仁村としても国の方針を受けて、少子高齢化や人口減少の対策、村の財政状況に合った行財政改革を積極的に進めながら、事務事業、人事計画等を見直し、更なる行財政の健全化に努めてまいります。     
 この対応として、村で取り組んでいる3つの計画があります。
 1つ目は、過疎地域自立促進計画です。
 これは、村の総合計画に位置付けられておるもので、28年度から5か年のものを策定し、本年度から実行してまいります。
 10年、20年の将来を見通した、5カ年計画となり、財政計画に合わせて、予算化することで村の過疎化に歯止めをかける計画です。
 2つ目が、ひと・まち・しごと総合戦略です。
 日本の深刻な人口減少問題を解決するために、すべての地方公共団体が取り組むものです。ソフト事業を主体にして、人口減少をくい止める施策です。
 日本が人口減少をし、秋田県が全国一の減少率で、上小阿仁村が秋田県一の減少率となっております。村は、少子高齢化率では、先進地となっております。村の施策が成功すれば、日本が救われると思っております。
 3つ目が、未来づくり協働プログラムです。
 村の課題を秋田県と協働で解決していくための事業です。多様な交流の推進による地域力強化プロジェクトとして、集住型宿泊交流拠点施設を整備し老人、若者、子供の交流と森林資源を活用した新たな経済活動への発展性を検討しております。
 3つの計画については、総合戦略会議による産業界や県関係者、教育機関、金融機関、労働団体、メデア、有識者の方々と部会、本部会議によって、村の課題と問題点の洗い出しや対策を検討し、議会や全集落における行政懇談会によって、住民の要望、意見を反映したものとしております。
 村の特徴としては、少子高齢化があります。いずれも1つの対策、施策によって解決されるものとは、考えておりません。総合的な村のソフト・ハードの事業計画と財政計画による事業執行によって、効果が現れるように進めてまいります。
 村の特徴として、9割が山林原野です。
 先人が手入れをして、大切に育ててきた森林資源が、宝の山となっております。
 活用するとは、原木が製材されて製品となり、建物等に変わり、残った端材は、バイオマスエネルギー等になることです。
宝の山に植林、下草刈り、間伐等の維持管理を行うことで、国土の保全や災害防止、水源涵養が行われ、CO2の削減による環境改善がなされて、循環型の山が付加されるように努力してまいります。
 このために、川上の対応としては、道路網の整備によって、山の育成と事業の効率化、費用軽減を進めてまいります。川下の部分については、木材需要の拡大があります。
 例えば、東京オリンピック・パラリンピックに係る国立競技場の杉による建設が決まっておりますので、これにかかる木材需要対応やヨーロッパでポピュラーになっている10階、15階建てのCLT(直交集成板)による木造建築を日本でも普及するように、国県に強く要望していくものです。
 農業については、TPP環太平洋パートナーシップ協定に日本が署名をしました。
 攻めの農林水産業への転換と経営安定と安定供給によって、新農政時代を築くとしておりますが、農家にとって、足りない部分について、村でその対策を講じる必要があると考えております。
 商工業については、6次化産業を含め、事業拡大をする人、起業をする人達を支援しながら、村内の商品が流通するシステムを構築してまいります。
 高齢化については、健康な老人が楽しく生活をしていただくことだと考えておりますので、医療費や介護にお金を使うのではなく、予防のための事業を活発にして、健康寿命を延ばしていく対策を進めてまいります。
 少子化については、最終的には、若い人が居住していただき、結婚をし、子供を育てていただくことなので、子育て世代の若い人達の環境整備を支援する施策を計画に盛り込み、事業実施をすることで、村の将来を明るくしてまいりたいと考えております。
 日本国内外ともに政治経済情勢は、留まることをしないわけですが、しっかりと将来を見据えて、一生懸命に努力をしている人が、報われる村政にするために職員一同一致団結して、村づくりを推進してまいりますので、皆様のご指導、ご支援をお願いします。

上小阿仁村長 小林悦次
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