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2019年1月1日 更新
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平成31年 新年のあいさつ
 新年あけましておめでとうございます。
 皆様には、健やかに新年を迎えられたことと、心からお喜び申し上げます。
 また、平素、村行政の各分野にわたり、格別のご理解と多大なご協力をいただいておりますことに厚く御礼申し上げます。
 昨年は、小中学生に名前を決めていただいた「こあぴょん」に絵描き歌ができ、イラストも追加され、SNSでのラインスタンプなどとして使用される予定となっております。
 また、「こあぴょん」には、全国からオファーがあり、特産品や村のPRに務めております。
 子供たちの教育環境の整備として、子育て世帯には、一般世帯よりも1割増のプレミアム商品券を利用していただき、給食費についても保育料と同様に4〜9月分をお返しして、子供のために役立てていただくこととしました。
 2020年東京オリンピック・パラリンピックに係る国立競技場建設木材を秋田県代表として提供させていただきました。木材は、全国47都道府県のものを使用し、南の木材は、建物の南側に使用するとのことですので、村の木は、北側に使用されるものと思っております。
上小阿仁村の木材の切り出し 平成30年度全村植樹祭
 
 道の駅「かみこあに」を拠点とした自動運転サービス実証実験が、全国に先駆けて行われております。
 日本の人口減少や少子高齢化が進む中で、秋田県はその数字が高く、日本一となっております。
 そして、上小阿仁村は、高齢化率53%と、秋田県一となっており、中山間地域の豪雪地帯でもあります。
 このような中で、近年、自動車の運転免許証を返納する高齢者の方も出てきております。交通弱者が増えると心配されるのが、外出しなくなることです。そうなりますと運動しなくなり、人との交流がなくなります。
 肉体的、精神的な健康の維持ができなくなることが心配されます。
 健康長寿秋田県一を目指している上小阿仁村にとって、交通弱者の増加への対策は喫緊の課題となります。上小阿仁村の場合、道の駅周辺に公共施設が集積しておりますので、自宅の近くから自動運転の車に乗ることによって、役場や診療所、薬局、郵便局、福祉センターや生涯学習センターなどの利用が便利になるほか、国道を走る定期バスとのアクセスも可能となってきます。更には、道の駅の直売所への農産物の運搬や買い物をした人の荷物の運搬にも活用されます。
 今回の実験については、いろんな課題が凝縮していると思われます。雪道や坂道、カーブなどでの運転課題を一つひとつ検証し、解決することで、全国どこでも自動運転が実現すると思っております。
将来的には、自動運転が人の移動を容易にし、物流が活発になるばかりでなく、住民の外出を増やすことで健康長寿につながってくることを期待しております。
 上小阿仁村での実証実験が、全国の自動運転へのスタートとなり、世界に誇れるものになると期待しております。
使用されている自動運転車
自動運転実証実験開始式が行われました。
 
 また、秋田県と協働で村の課題を解決する未来づくり協働プログラム事業により、集住型宿泊交流拠点施設コアニテイーが完成し、竣工式では、東京農業大学応援団や村の太鼓グループ「鼓響」からエールをいただき、建物に魂を吹き込んでいただきました。
上小阿仁和太鼓保存会鼓響による迫力のある演奏 東京農業大学全学応援団による力強いエール
 
 コアニテイーは、村で初めてのアパートや冬期間の居住施設、放課後児童クラブの教室、事業をするレンタルルーム、研修合宿をする施設が備わっております。アパートは、村外からの若い方たち等入居により、満室となっており、放課後児童クラブの教室には、毎日、子供たちの元気な声が響いております。
 また、道の駅の伊藤社長のご尽力で、姉妹都市提携している台湾の萬巒郷からの輸入がかない、道の駅に「台湾コーナー」もでき、順調な売れ行きで台湾のPRにも一役かっております。
道の駅「かみこあに」の台湾コーナー 台湾の特産品を加工した商品がたくさんあります
 
 あきた北央農協上小阿仁支店の存続については、鷹巣農協との合併を前に、上小阿仁支店を存続することで、支援をさせていただいております。上小阿仁村に係る農協組合員は、約800人、農協預金残高約51億円、貸出残高は約2億4千万円とのことです。
 このことからも農協がなくなることは、人口減少している村にさらなる人口減を加速することになるとともに、産業経済に大きな打撃となります。また、農協敷地については、役場やコアニテイーに隣接しており立地条件等からコンパクトシテイーなどの策定がしやすくなると思っております。
 また、村の山林活用のため、国や県、集落会、山林アドバイザー、事業者等からご意見やご提言をいただきながら、山林活用100年整備計画を策定しております。
 新年度事業については、@健康長寿 A教育の充実 B雇用の拡大のために、重層的に対応してまいります。
 
@ 健康長寿秋田県一を目指して、運動の奨励、正しい食事、笑いでストレス解消、健康診断の受診のための支援を行います。
A 教育については、学校教育と社会教育に力を注ぎ、合わせて子育て世代への支援を行います。
B 雇用については、コアニテイーや山林活用100年整備計画を足掛かりに取り組んでまいります。
集住型宿泊交流拠点施設「コアニティー」 「コアニティー」調理室・食堂・ホール
 
 事業推進にあたり、村にしかないものや村にたくさんあるもの、そして、再生や循環できるものの利活用を考えております。それは、目に見えるものや見えないものを使って、村民の健康や人間性などを含めて事業展開するということです。
 目に見えるものとしては、先人が汗水流して大切に育ててくれた村の9割を占める山林です。
これを山林100年整備計画に基づいて、活用し植林をし、整備をして将来の子供たちに引き継ぐものです。
 目に見えないものとしては、毎年、村で研修をしている武蔵野大学の学生の感想などにもありますが、村民のやさしさや親切です。これは、村で誇れるものであり、伸ばしていかなければならないものだと思っております。
 直ちに成果の表れるものとそうでないものがありますが、総合計画に基づいて、実践することで、人口減少を嘆くのではなく、次世代を担っていく子供たちに、事業展開を通して、より良い村の魅力を承継していくものです。
 何もしないで、維持管理だけをしているのであれば、村は、衰退していくばかりです。
みなさんのお力と知恵をお借りして、村民が一致団結し、人口減少を緩和してまいります。
 
山が動けば、人が動きます。
人が動けば、経済が動きます。
経済が動けば、雇用が生まれます。
 
 主役は、村民一人ひとりであり、行政は、それを側面から支援します。
 結びに、皆様にとりまして、本年もより良い年となりますように、ご健康とご多幸を祈念して、新年のごあいさつといたします。
 
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総務課 総務財政班
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