主な森林認証制度には
FSC(森林管理協議会)、PEFC(森林認証プログラム)、SGEC(緑の循環認証会議)があります。
FSC(森林管理協議会)とは、平成5年に設立された責任ある森林管理を世界に普及させることを目的とする国際的な森林認証制度を運営する協議会です。
PEFC(PEFC森林認証プログラム)とは、平成11年に設立された様々な国独自の認証制度を承認する仕組みで、現在44か国の認証制度が相互認証を受けています。
SGEC(緑の循環認証会議)とは、平成15年に設立された日本独自の認証制度です。
PEFCとSGECは、平成28年6月に相互認証が認められました。これにより、SGEC認証も国際認証として認められることになりました。
※各森林認証ウェブサイトの情報(令和3年9月22日閲覧)等により作成。