クラウド型地図システム(県営発電所周辺地域等振興事業)
上小阿仁村における固定資産税の課税客体である土地の地番現況図は、これまで紙媒体で管理されていたため、土地課税台帳
データとの関連性が無く、地図情報を管理する職員や、閲覧利用する住民の皆様にとって不便な状況でありました。
この問題を解決するため、上小阿仁村では令和5年度において地番現況図を電子データ化し、土地課税台帳データとの関連付け
を行うとともに、クラウド型地図システムを導入しました。
導入にあたっては「県営発電所周辺地域等振興事業」を活用しております。この助成事業は、県営である発電事業の用に供する
施設が所在する市町村に対し地域振興のための助成金が交付されるものです。
本システムの導入により課税事務の合理化及び住民サービスの向上を図ることができます。