2026(R.8).10.28 15:00 集会室
新年度の予算編成にあたり、職員の皆さんにお願いを申し上げます。
今年も集落公民館において行政懇談会を開催しました。
皆さんにも担当集落に同行していただき、集落の課題や要望について直接お話を聞く機会を得ていただきました。
また、集落からの新たな要望等を含めて、取りまとめをしておりますので、ぜひ確認をしていただきたいと思います。
予算編成においては、住民のみなさんが、日々の暮らしの中で困っていることに対し、それぞれの立場で工夫をこらして対応することが大切であると考えております。
現場を最優先にし、実際に自分の目で見て、住民の声を直接聞きながら対応することで、理解と納得の得られる予算につながると思っております。
私からは、現時点で、3つのことについて配慮した予算編成をお願いします。
① 1つ目は、防災・減災対策についてです。
村は、4年連続して災害に見舞われました。
復旧については、12月までにおおむね目途が立つ見込みとなっておりますが、異常気象による災害は今後も発生することが想定されます。
防災・減災対策については、ソフト・ハード両面から取り組むことで、住民の命と財産を守ることができると考えております。
このことは、特定の部署だけの課題ではなく、すべての職員の業務に関わる重要なテーマであります。
② 2つ目は、子育て支援になります。
子育て支援の充実は、高齢者支援にもつながります。
子育て世代が減少すれば、将来にわたり高齢者の暮らしや地域社会を支えることが難しくなります。
そのため、子育ての対策として、経済的支援はもとり、子育て相談の精神的支援、教育の充実、住環境の整備などについて、これまで以上に検討を進めていく必要があります。
③ 3つ目は、働く場の創出についてです。
村に豊富に存在する資源や魅力ある地域資源を活用した新たな事業に積極的に挑戦していく必要があります。
また、循環型の自然エネルギーの活用は、脱炭素化社会の実現を推進し、2050年のカーボンニュートラルの達成にもつながるものと考えおります。
皆さんは、能力にあふれた職員です。
その能力を十分に発揮し、自分自身のためだけでなく、村のため、村民のために行動する利他的な職員として、村民の模範になっていただきたいと思っております。
最後に、村民の困りごとや要望、地域課題について改めて検証していただきたいと思います。
そして、現場主義を徹底し、住民の声を直接聞きながら、村民に喜ばれる心のこもった予算編成となるようにお願い申し上げ、ごあいさつといたします。