KAMIKOANIプロジェクト秋田とは
2012年、新潟県十日町市と津南町を会場に開催された「大地の芸術祭 越後妻有アート・トリエンナーレ2012」。その飛び地開催として、八木沢集落を舞台に「KAMIKOANIプロジェクト秋田」は誕生しました。
古くから伝わる伝統芸能やマタギなどの狩猟文化、祭事、食文化、生活文化などに光があてられ、現代芸術の新しい表現と融合し、美しい山々が織り成す里山全体を文化芸術空間として創造していく取組です。
2回目となる2013年は、秋田DC(Destination Campaign:デスティネーション キャンペーン)との連携、昨年2014年は、国民文化祭あきた2014の関連事業として継続してきました。
2015年で4回目となる「KAMIKOANIプロジェクト秋田」。
今年の夏も、八木沢集落をメイン会場に、上小阿仁村全体が文化芸術空間に変わります。